大菩薩山塊・大菩薩峠

①もう少しで大菩薩峠の山小屋
②大菩薩峠での日の出
③大菩薩峠の山小屋から少し登る
④富士山がきれいに見えはじめる
⑤南アルプス北部の山々
⑥本日の最終到達地点、親不知ノ頭(1950m)
⑦大菩薩峠まで戻る
⑦大菩薩峠まで戻る⑧日陰に残る雪(勝縁荘)
⑨上日川峠の無料駐車場はいっぱい
⑩アマチュア無線クラブ「ヤッホー」のトランシーバー

今回のもう一つの目的は日本アマチュア無線連盟(以下、略してJARL)のコンテストに参加する事だった。ヘッドライトを点けて上日川峠を未明に出発した。大菩薩峠までは山小屋の軽自動車が登れる道なので暗くても大丈夫だ。途中のベンチは凍っていたので氷点下なのだろう。寒いのでトイレのハエもお休みの様で、それは助かった。大菩薩峠でちょうど日の出を見られた。北に少し登ると富士山が綺麗に見えた、南アルプスも。

東側(東京方面)の展望が良い場所でアマチュア無線の運用を行った。奥多摩の三頭山・御前山・大岳山などの山々の先に街の灯りが見える。バッチリだ、首都圏方向に障害物無し、一直線で電波が届くはずだ。

今回のコンテストは交信出来た局数と、その地域(主に都道府県)の数で点数が決る。だから、アマチュ

ア無線局の多い首都圏に電波が良く届く(たぶん)この場所を選んだ。関東一都六県以外の場所にもこだわった。さらに、奥多摩の七ッ石山や雲取山よりも登り易い。準備を整えて、「CQコンテスト・・・」と叫び続けるが応答無し。あきらめかけた頃に、埼玉県の局から応答があり交信成立、0点は避けられた。その後、東京都と千葉県の局とも交信ができ、合計5局。「コンテストの交信は、通常の交信より簡単で、初心者には良い」と言う人もいる。相手のコールサインを確認出来たら、定められたコンテストナンバー(詳細はJARLのホームページ参照)を交換し、日時と共に記録するだけで良い。通常の交信の様に、詳しい交信場所・オペレーターネーム・無線機やアンテナの紹介・交信証明書(QSLカード)の交換・その他の雑談をする必要は無い。コールサインとコンテストナンバーを確認したら「・・・それではコンテストがんばって下さい。73」と一方的に交信を打ち切っても、この日だけは失礼では無い。

今回のコンテストは、144MHz・430MHzでは参加出来ないので、50MHzのFMだけしか私は使えず点数はあまり稼げなかった・・・SSBのトランシーバーが欲しい!。事前に参加申し込みは不要で、JARLの非会員でも、日本のアマチュア無線局ならだれでも参加出来る。期限までに交信結果を規定の書式で提出するだけでOK(詳細はJARLのホームページ参照)。点数は低くても、アマチュア無線クラブ「ヤッホー」としての初運用を無事終えて、コンテスト結果の発表が待ちどおしい。

最後に、親不知ノ頭まで登って、引き返した。昼間は腕まくりしたくなるほど、稜線以外は暖かい。でも、稜線で風が吹けば寒いし、日陰には雪が残っている所もある。まだまだ、ゴールデンウィークの山は甘くない。上日川峠に無事帰着、広い無料駐車場は、ほぼ満車になっていた。

次のコンテストは7月1日~2日だ、430MHzでがんばるゾー、どこに登ろうかな?長野県がいい

な。(記 SK(単独))

コースタイム:上日川峠3:00→大菩薩峠4:42~5:00→アマチュア無線の運用5:25~12:35→親不知ノ頭12:40→大菩薩峠12:55→上日川峠14:05